東北地方で16日、宮城県と福島県で震度6強を、18日には岩手県でも震度5強を観測する地震がありました。
ニュース報道で被害状況を見ると、うちは大丈夫だろうかと気になるものです。
前回イベントで防災を扱いましたが、防災袋の使用期限、非常灯の電池、ラジオの作動、
さらに建物などを確認する機会かも知れません。
外壁でも、大きな問題がなくても、一度点検してみると、後の大修繕の予防効果があります。
地震の後に気になるのが。クラックですが、原因は
地震の揺れの他にも、乾燥、経年劣化 があります。
またクラックを放置すると、
雨水などが浸入し、内部の金属網が錆びてモルタルが剥がたり
サイディングやタイルの場合では、下地腐食や石膏ボードの劣化を招きます。
断熱材まで水が及んでカビが発生すれば室内にもカビの影響が及びます。
また壁の内側の木材が腐ればシロアリ被害も考えられます
「風邪は万病のもと」と言われるように、どんな小さなことも早めの対応が必要。
ちいさな ほころび を未然に気付き 大被害、大災害に備えたいものです。