バターチキンカレー!!
梅雨明けはまだですが、セミも鳴き始め夏らしくなってきましたね!
そんな蒸し暑い夏をスパイスたっぷりなカレーで乗り切ろうということで
今回のラジエントクッキングでは
バターチキンカレーを作ってみました。
今回作るのはいわゆるスパイスカレーという、市販のカレールウを使わずに
香辛料コーナーに売っているスパイスで作るカレーで、
そういうカレーを作るのは初めてなので、少しドキドキです。
今回用意したスパイスは
クミン
ガラムマサラ
コリアンダー
ターメリック
パプリカ
レッドペッパーです。
では、まずは鶏肉に下味をつけていきます。
ヨーグルトと塩とターメリックに付け込んで一時間ぐらいおいておきます。
カレーにヨーグルト!?って意外な組み合わせに感じますが、
あの美味しいタンドリーチキンなんかもヨーグルトとケチャップと香辛料で付け込んだりします。
ヨーグルトでお肉も柔らかくなってとても美味しいです。
今回はむね肉を使いましたが、ヨーグルトとラジエントの遠赤効果からか10分ほどの煮込みで
ホロホロと柔らかくなって全然むね肉で満足でした。
次に、しょうが、にんにく、玉ねぎをバターでよ~く炒めます。
この時点でまだ鍋には焦げ付きはありません。さすがラジエント鍋です。
そこへ混ぜ合わせた前述のスパイスを入れてまた炒めます。
イメージ的にカレーのペーストを作る感じです。
水分のないペースト状のスパイス玉ねぎ状態でも、もちろんまだ焦げ付いてません!!
(家の鍋なら完全に焦げ付いてどうしようもない状態なのは想像がつきます)
ここまで出来たら、トマト缶を入れます。そして煮詰めます。
そして最後に下味をつけておいた鶏肉の投入です!!
ここから鶏肉に火が通るまで、10分程煮込みます。
(結局いまだ一度も焦げ付いておりません!!!!)
出来上がりです。
さて、ここからは炊飯のことを書いていきます
今回は11皿分のカレーを作るのに
5合のお米を炊くことにしました。
ラジエントヒーターのお鍋では、簡単なお米の水加加減ができます。
それは割りばしを使います。
割りばしを研いで平たくしたお米の上に置いたら
新米なら、割りばしの食べる方の細くなっている方の高さまで水を入れます。
古米は逆のお箸の持ち手側の方の幅の広いほうの高さに合わせて水を入れます。
今回は古米なので持ち手の側の高さまで。
そして蓋はOPENと書かれた方から右へ押し出しておきます。
すると沸騰し出すとピーとなって知らせてくれます。
はじめはフルボリュームで加熱し、ピーっと鳴ったら火加減をボリューム2にして合数プラス8分。
今回は5合なので5+8で13分加熱します。そして最後にボリューム強で、1分追加で加熱して炊きあがりです。
これだけでご飯は完了です!
しかし!!!今回水の図り方を少々失敗しましてご飯は固く仕上がってしまいました。
というのも給水前にお水の分量を割りばしで測ってしまいまして。
お米を給水させている間に水はお米に吸収されてしまいますので、結果お水の量が少し
足りなかったと思います。
最低でもお米は30分給水させてから最後に割りばしを使って水を測ればいい感じの
炊きあがりになるはずです!!また次回にリベンジですね。
ここまでの工程で、カレーとご飯同時進行で調理時間はだいたい1時間ぐらいでした。
お味はインドカレー屋さんで食べるカレーみたいな味になりますよ。
今回は
https://www.h-spice.jp/spicerecipe/rcp_6120.html
手順はレシピのままです。煮込みの火加減はボリューム3~4ぐらいで調整しながらで
鶏肉を入れた後はしっかり加熱するためにもボリューム4~5で一時的に火を強くしてみました。
いずれもそんな感じで焦げ付いたりすることもなく問題なく作れました。
皆様もこの夏、家でスパイスカレーを楽しんでみてはいかがでしょうか!